おしりの話

先日、地域の病院が創立１００周年を迎えその記念講演があり聞きに行ってきました。

あまり乗り気ではなかったのです。題目が「高血圧とおしりの話」・・・私自慢じゃないけど低体温の低血圧。

おしりの方もふつーに二つに割れているだけで痔ではないし・・・お誘いいただいたけど寝たらごめんね。

普通なら言葉だけで寝ないというのがお約束ですが・・有言実行！・・・寝ちゃったんです。血圧のお話の時

に・・それも、いじらしく起きなきゃと思いつつ寝ていたみたいで細かに船をこいでいたらしいです。

｢もうどうせなら、じっとして寝ていてくれたらよかったのに｣といわれてしまいました。　　すいません

でも、次のおしりは楽しかったです。痔の治療も年々進化しているらしく昔は切ってとって２週間は入院。という

パターンが大半だったのだそうです。でも今は注射で治すこともできるそうです。

手術も患者さんが恥ずかしくないようにとかリラックスできるようにとかいろいろ工夫もされていました。

写真はちょっとグロだったところもありますが、興味深いものでした。

Ｑ＆Ａでは（車の運転の時は円座を使っているが、自転車は何がいいだろう？）という質問に

何がいいか考える前に診療にいらしてください。工夫しなくてもいいおしりにしましょう。とのウイットに富んだ

答えを用意していてくれました。

この先生のお話は寝る間を与えなかったので最後まで楽しく聴くことができました。

人間のほとんどの方が　痔主　らしくそれが出てくるか否かは生活環境だったりするのだそうです。

そうか・・私も痔主・・地主ならよかったのに・・